Cervical spine injury

C3,C4頚椎損傷で全身麻痺になったけど、なんとかMTBでトレイルライドのある生活に戻ろうとしているブログ

再び脳梗塞になった場合

個人的にはかなり驚いた脳梗塞の発覚。

頚椎こんなことになったんだから、神様も流石にガンとかには僕をしないだろうなー、とか考えていたのですが、甘かったみたいです。

 

また脳の血管が詰まってしまうかもしれない、と考えだすと夜も眠れなくなってます。寝てる間に発作的に起きてしまったら自分では気づかない。実際に周りでそんな人もいる。

 

それよりなにより、こんな感覚が鈍ってしまっている身体で、自分の異常に気付けるのだろうか?

普段から手足がちゃんと思い通りに動いている感覚なんてないし、急に身体が強張って歩けなくなることなんて1日の間に何回でもある。これと脳梗塞の発作を僕はどう見分けたらいいのだろう。。

 

同じ境遇の人に会って聞きたい衝動にかられています。。

脳梗塞と頚椎損傷

本日、脳のCTの結果を確認しに行ったところ、隠れ脳梗塞が見つかりました。

 

かなり深部だったようで、診ていただいた医師曰く「自覚症状も大きな麻痺も無いのは幸運だ」そう。

 

そして、「頚椎損傷で麻痺が残っているのか、脳梗塞で麻痺が残っているのか、どちらかわからないんじゃないか?」だそうです。

 

しかし、40代半ばでこんなに次々致命的なことになってる人間って他にいるのだろうか?

前世の祟り?

うーん、逆に何が起こっても、取り敢えず生き残れる人生なんだろうか?

 

ともあれ、隠れ脳梗塞が見つかった場合、致命的な脳疾患やアルツハイマーになる確率は3倍らしいので、1秒1秒を大切にしていかなければ。

思い立ったらやりたい人生を送ろう。

 

頚椎損傷の回復にメンタルは関係ないのに

谷垣禎一氏、秋にも復帰か 昨年7月に自転車で転倒 - 社会 : 日刊スポーツ

 

非常に喜ばしいニュースなんだけど、このニュースを見ての大体の反応が、

 

「すごいメンタルの強さだ」

「努力の賜物だ」

 

と言う感じになっていて、非常に違和感を感じる。

どれだけ身体が戻るかにメンタルや努力は一切関係ない。本当にこの怪我に対する一般認識は浅いんだな、という印象だ。

 

メンタルが一番強く一番努力しているのは、ほとんど回復しなかったのに、今も頑張って生きている人達で間違いない。

 

 

だいたい人は最初の印象と反対に見ておいたほうがいい。

今に始まったことではないけれど、

「障害者になってより人生が充実した」

とかスーパーポジティブに語る人にたまに出会う。

 

もちろんそれも真理なのだろう。僕だってそう思う時も多々ある。

でもね、どう考えたって身体が自由に動いた方が幸せに決まっている。

絶対だ。

 

どんなに前向きな言葉だけ言ってたとしても、辛くて叫び出しそうなこともあるだろうし、むしろ自分に言い聞かせるために頑張って話してるのかも知れない。

 

だいたいにおいて、会った最初にこの人気が強いなーって思った人は物凄く打たれ弱いし、この人明るいなーと思った人はかなり闇を抱えている。

 

ほとんどの携帯損傷者は一回死にかけてるわけだし、それだけでも人と違う視点が持てることだけは、良かったこととして言えるかも知れないな。

自分の身体が傷つく事がトラウマになっているらしい

今日、トレイルライドでちょっとミスしてコケまして、ペダルでガリっと向う脛をやってしまいました。

 

そんなの本当によくある事で、向う脛に傷無いMTBerなんて街乗りしかしません宣言みたいなもの。

タイツ履いてたんでその場はそのまま放置して、帰って風呂で傷口洗おうとしたら、固まってたのが剥がれて血がたらーっと流れ始めたんですが。。

 

そこで、急に、胸が締め付けられるように苦しくなってくる。気が動転して何も出来なくなって、その場で叫び出しそうな勢い。身体も全身がこわばって、まったく自由がきかなくなる。

 

もう典型的なトラウマの症状なんだろう。自分の身体が傷つくことに対して、異常な恐怖感と拒否反応が現れてしまう。

あれだけのことがあって心に傷がないなんて、ありえないから、まぁ付き合って行くしかないんでしょうけども、色々不自由が現れてくるなー、と思ったなぁ。

汗が出ることは大事

さすがに怪我をして以来、暗いうちにロードバイクに乗ることはできない。

ロードバイクなんて、いろいろ不確定要素の塊だからだ。なんだか「ディスクロードにすれば事故が減る」なんて言っている人がいるが、そんな訳はない。

 

なので、最近はもっぱらZWIFTに乗っている。ローラーなんて30分やるのが精神的に精一杯だったけど、ZWIFTなら苦もなく出来てしまう。人間の心の動きをよく表してるなと思うね。同じことやるんだったら、楽しくやれば良いということだ。

 

そんなZWIFTの良さは他のプログにいっぱいあるので今回は語らず、いい機会だったので自分の身体の、どの部分が汗をかけていないのか?を確認してみた。

 

頚椎損傷者はひどい人になると首から下は一切汗をかかないって人までいる。

自律神経も当然のようにやられてしまうので、汗はかかないし温度もわからないし、切り傷しても気づかない時さえある。普通に見えてるけどいろいろ裏で苦労しているのだ。

 

僕の場合、損傷以来身体で温度がわかるところがまだらになってしまっていた。

一応「スポーツする人」の端くれに復帰しようとした時に、汗をかけるかどうかってのは本当に重要で、もし背中とかに汗をかけなければ、自分で体温調整できないことを意味するわけで、ある程度激しいスポーツは諦めなければならないことになる。

病院でリハビリ中に、PTの先生とかに「背中に汗かいてますか?」ってよく聞いたもんだった。

 

今回わざと扇風機使わずにローラーやってみた。

ZWIFTで登坂が10%とかになってくるとすぐに汗が噴き出してくる。

よく自分の体を観察してみる。

 

首や頭、汗は滴り落ちるほどだ。

肩や腕、大粒の汗が噴き出している。

しかし胸くらいを境に汗の量が極端に減る。背中やお腹周りはジワっとなれる程度。

驚いたのは腰から下。

まったくカラッカラッのままだった!脚なんて汗の一滴もなく、サラサラのまま。

怪我する前は太ももや向こう脛とかに汗が流れて、靴下が濡れて湿ってきて気持ちの悪い思いとかもしていたはずなんだけど、もうまったくその気配すらない。

たまに向こう脛が乾燥してひび割れたりするかに悩まされてたけど、これが原因だったんだな、と。そりゃ乾燥する。

 

 

身体の半分で汗による体温調整が出来ない、というのが現状のよう。

今の所あんまり問題となっていないが、今後どうなるのだろう?

念じてればいつか汗が出てきてくれるのかな、と。

汗を出るかどうかを悩むなんて、頚椎損傷患者ならではだと思う。

「考え方の選択」という考え方

考え方だけで「地獄」から「天国」に❗️誰でも同じ : 片道切符社長のその後の目的地は?ALSと共に生きる恩田聖敬のブログ

 

1、以前のように出来なくなった
2、時間をかければ以前のようにできる

考え方だけで、「できない」を「できる」に変えることができます。

これは障害者に限ったことではありません。如何なる人の日常にも存在する「考え方の選択」だと思います。

 

ここまではありきたりな考え方。

三流の自己啓発本にもよく書いてある。

しかし、

 

365日「2」のように考えられる人なんていません。もちろん私もそうです。でも、講演という仕事をいただいて、話を聞いてくださる方がいる有難さを噛み締めながら「1」の気持ちを打ち消しているだけです。

 

これを言えるのは本物の当事者だけ。

だからこの人の言葉には重みがちゃんとある。自分に言い聞かせたい、という思いもあるんだろう。

強い人間なんていない。強くあろうと歯を食いしばってる人間しかいない。