Cervical spine injury

C3,C4頚椎損傷で全身麻痺になったけど、なんとかMTBでトレイルライドのある生活に戻ろうとしているブログ

自動運転車の事故の責任は運転者に在るべきか?

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG06H8B_W6A700C1CC1000/

 

政府の見解、テスラの事故から、

「自動運転の車が事故してもメーカーの責任は問わない。事故りそうになったら運転者が避けなさい」

らしい。

これは納得できない時が多そうだな。

自動運転の方がセンサーの感知間違いで変な挙動したんだから、事故のきっかけを作ったのは車側のわけだし。

提訴社会のアメリカの弁護士がほっておく案件じゃないだろう。

 

自転車のアシスト機能みたいに、あくまでアシストするだけで、完全自動運転はメーカー側の提訴リスクが大きすぎる気がしますね。

障害者スペース

こちらアメリカに来ていつも思うことだけど、障害者の駐車スペースのルールがちゃんと守られている。

どんなに混んでいても、健康なのにそこに駐車する様なカッコ悪いことはしない、ということが当たり前になっているよう。

 

それにひきかえ、今回出発地の関西空港の駐車場。

駐車禁止除外証をフロントガラスに置いておくルールになっているんだけど、ほぼ9割方の車がルール守ってなくて、警告の張り紙をされていた。

もちろん脚を骨折してる人とか、おじいさんおばあさんがいるからとか、除外証持ってないけど駐めるべき人もいるだろうけど、その場合は管理事務所に連絡するルールもあって、そっちも守っていないわけだから、ほとんどが「ばれないから」とか「めんどうだから」とかで勝手に駐車してる人が大半のように思える。

 

高速のパーキングなんかでも、雨の日に障害者スペースには屋根があるのでバイクに占領されてたり、すごい勢いでデカイバンが滑り込んできたり、という光景をよく見る。

 

「おもてなしの国」なんて売りにしようとしているけど、「見られている時は親切」で「ばれなければ自分が得したい」、というムラ社会根性が自分たちに根付いている事も、ちゃんと理解してないといけないじゃないかな?と思う出来事だった。

アメリカに入る

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毎年の行ってみてから分かるミステリツアー。

建国記念日の前日のアメリカに陸路で入ってます。

 

長時間の飛行機と車移動で身体はカクカクするけどだんだん慣れてきているのを感じる。

右足の前脛骨筋が効きが悪いので、常につま先を引き上げる運動をするのがクセがついてしまっていて、それがケガする前よりも血液の循環に良いのかも。

しかし大臀筋が無くなっているので、お尻がしびれてかなり痛い。。

 

安曇野ライド(二年ぶりの)

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二年ぶりに安曇野にやって来た。
軽く一山だけど、今の体力では上りも下りもいっぱいいっぱい。

スタンディングで下りだすと、右脚がプルプル震えるので自転車の真ん中に乗れず、すぐに腰を引いてしまう初心者ライディング。前輪荷重で曲がれないので「ギュンっ」って感覚が味わえないので非常にストレスたまる。

腕の柔軟性というか弾力というか、根本の力を取り戻す必要ありなのはわかってるのだがなー。
特に三角筋に不全が出てるので、鍛えるのも難しいんだけど、地道にやっていくしか無いな。

初心者に戻ったので矢田ライドに行ってきた。

関西では初心者のMTB登竜門的な矢田に行ってみた。
怪我して以来のまぁまぁのロングライド。なんとか完走できてうれしい、のか?
少しずつ元の生活に戻って行っている気はするが。

新稲のパンプトラックを走って気づいた事

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新稲のパンプトラックは左回り。
右脚と右腕が思い通り動かないので、左バームでハンドルに荷重を掛けれないことが判明。腕立ての腕の使い方で右ハンドルを外側から力を伝えられない。
カーブの体勢に身体をする事に恐怖心があるよう。脳から指令を出してるのに身体がそのように動いてくれない。
これを克服すればまた自転車楽しくなるのかな??
繰り返せばまた神経繋がってくるのかな??ゴールは見えないけどやり続けるしかない、なんて事は人生でそんなに無い。

どうやって神経が繋がっているのか?

http://sp.mainichi.jp/select/news/20150828k0000m040146000c.html

 
脊髄の神経の中で情報を整理している物質がある種の脂質ではないのか?
という話。
 
素人考えだと、ごく細い神経がそれぞれ役割があって個別に繋がっている、と考えがちだけど、確かにそれは現実味はない。
神経の中で情報を整理している物質があるのなら、損傷した脊髄でもそのやり取りを学んでいけば改善していける事になる。
すこしずつでも科学が発展する事を祈るばかりだな。