新稲のパンプトラックを走って気づいた事
右脚と右腕が思い通り動かないので、左バームでハンドルに荷重を掛けれないことが判明。腕立ての腕の使い方で右ハンドルを外側から力を伝えられない。
カーブの体勢に身体をする事に恐怖心があるよう。脳から指令を出してるのに身体がそのように動いてくれない。
これを克服すればまた自転車楽しくなるのかな??
繰り返せばまた神経繋がってくるのかな??ゴールは見えないけどやり続けるしかない、なんて事は人生でそんなに無い。
どうやって神経が繋がっているのか?
http://sp.mainichi.jp/select/news/20150828k0000m040146000c.html
脊髄の神経の中で情報を整理している物質がある種の脂質ではないのか?
という話。
素人考えだと、ごく細い神経がそれぞれ役割があって個別に繋がっている、と考えがちだけど、確かにそれは現実味はない。
神経の中で情報を整理している物質があるのなら、損傷した脊髄でもそのやり取りを学んでいけば改善していける事になる。
すこしずつでも科学が発展する事を祈るばかりだな。
いつも思い出す。
入院していた時のことが、片時も頭から離れない。
いつもあの時こうだったなとか、こう思ってたな、とか思い出しながら生きている。
夜、お見舞いのヨメが帰って一人になって、TVを見ながらベットに横になってた時の感じ。
リハビリから帰ってきて夕方の風景をソファーに座って眺めてた時の気持ち。
辛い思い出なんてなく、心穏やかに日々が淡々と過ぎていっていた。
人に煩わされることなどなく、ただ自分のことだけを考えていればよかった毎日。なにかとても楽しいことがあるわけではなく、何かを成し遂げるわけでもなかったけれど、ひどく懐かしく、いい思い出になっている。
あれが自分の理想とする生活だったのだろうか?と自問する。後20年はそんなことではいけないんだけど。
最近のスポーツクラブは
ほぼスタジオのプログラムで回ってるようだ。
今日、やっと重い腰を上げて引越し後のスポーツクラブを契約してきた。
なにわともあれ利便性が良くないと絶対に行かなくなるので、家からチャリで5分、車だったら3分の場所にあるとこに決めた。
できて2年くらいらしく、マシーンは新しいし設備も綺麗。何が良いってあんまり混んでない。
リハビリのためのスポーツクラブ通いなので、必然的にジム中心の活動になってしまうんだけど、フリーウエイトもちゃんとあるし、最近っぽくバランスボール的なものも豊富。だけどやっぱり物足りない。
フロアのリーダーっぽい人に「補助してもらえますか?」って聞いたんだけど、苦笑いしながら、「基本的にはやってないんですよー」ときた。
なにやらその人は出来るが、他のフロアのスタッフは学生バイトばかりで、そういうやり方を教わってないらしい。
これじゃぁ初心者がジムでトレーニングしようとしても、漫然とカチャカチャ機械を動かすだけになっちゃうね。。
ちゃんとプログラム組んで、フォームが固まるまで補助について、ベンプレやスクワットはオールアウト出来るようにラスト3回は手助けする、という基本をやらないと身体なんて鍛えられないと思う。
僕が学生でジムに通い始めた頃は、「インストラクター」という人たちのステータスも今より高かったようで、きちんと身体のことを勉強した、良い意味で教えたがりの人が何人も配置されてるジムがほとんどだった。
それが、某EX◯Sのおかげで価格破壊とコンビニ化が進んでしまい、今のようなカー◯スなんていうジム紛いのものまで蔓延するようになってしまったように思う。
もう少数の常連と大多数の幽霊会員だけで成り立っているようなジム、そんなのばっかりだ。。
と思ってあたりを見てみると、一際活気のある場所がある。
スタジオの中、みんな笑顔でなにやら奇妙な動きをしている。
そういやほとんどの人は身体を鍛える必要なんてなくて、ちょっとだけ気持ち良く運動出来ればそれでいいんだということに気がついた。
僕のような人をターゲットに捉えて、ジムなんて作ったら半年持たんわな。。
しかし、ほんとに競技力向上したい人やリハビリで身体の機能を回復させたい人は、とこにいったらいいんだろうか?
大阪にはない??